日本初、ブラウザで見られる「セカンドライフ」アクセス技術を開発
〜PCやモバイルのブラウザからセカンドライフが使用可能に〜
純粋持株会社である当社の連結子会社であり、3Di関連事業に取り組む3Di株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:小川 剛、以下 3Di社)は、日本で初めてセカンドライフにブラウザからログインし情報にアクセスできる技術の開発に成功しました。今後、3Di社では自社でのサービス化と他社への販売を行う予定です。
今までは、セカンドライフ内で情報発信やコミュニケーションを行う場合、専用のクライアントソフトウェアをPCにダウンロードし、そのソフトウェアを起動してログインすることでしかアクセスができませんでした。
今回の技術開発により、セカンドライフにログインするのにクライアントソフトを起動させることが不要となり、PCやモバイルのブラウザからセカンドライフにアクセス可能になったことで、使い勝手が格段に向上し、用途の拡大が期待できます。
ブラウザを使って利用できるセカンドライフ上の機能は、アバターの定性情報表示機能*1と、メッセンジャーやチャットなどのコミュニケーション機能*2の2つです。
具体的な使用シーンとしては、例えば、モバイルからセカンドライフにアクセスし、セカンドライフ内に既にアクセスしている他のアバターとメッセンジャーやチャットを行うことなどが可能となります。
本技術開発により、セカンドライフ内に限定されていた情報発信やコミュニケーションが通常のブラウザやモバイルで可能となり、セカンドライフを代表とする仮想空間とWeb2.0やモバイルとのクロスメディア/クロスコミュニケーションが生まれ、多様なビジネスが生まれてくると考えております。
ngi groupとしては、今回の技術開発をWeb2.0やモバイルで蓄積された技術とノウハウと融合させていく予定であり、今後は機能を追加してサービス化と他社への販売を行う予定です。
*1 アバターの定性情報表示機能:
セカンドライフにログインしている場所の地図情報や座標軸、マイフレンド、マイグループやインベントリーなどの定性情報。
*2 コミュニケーション機能:
ブラウザからセカンドライフ内の他のアバターとメッセンジャーやチャットでコミュニケーションできる仕組み。
■ブラウザからの「セカンドライフ」へのアクセス画面
地図情報、Chat機能、Search機能、MyFriend機能、MyGroup機能、
Inventory機能など
※付帯情報をご参照ください。
■用語解説
3Di :3D internetの略。3次元インターネット。セカンドライフなど3D仮想空間(Virtualworld、メタバース)やWeb3Dなどを使った、Web 2.0の次を担う次世代インターネットのこと。
メタバース:ニール・ステファンソンのSF小説「スノウ・クラッシュ」を語源とする、3Dで出来た仮想空間を表す言葉。セカンドライフだけではなく、仮想空間全体を表すキーワード。
■3Di社の概要
(1)取締役: 代表取締役社長小川 剛
代表取締役副社長竺 振宇
取締役小池 聡
(2)本店所在地: 東京都港区
(3)URL : http://3di.jp
(4)主な事業内容: 3Dを使ったインターネットを対象としたサービス、ビジネスの企画、開発、運営、インテグレーション