予測市場サイト「shuugi.in」β版リリース
静岡大学情報学部佐藤哲也研究室(静岡県浜松市)は、予測市場を活用し、衆議院選挙の結果を予測する実験サイト「shuugi.in」β版を1月11日より開始いたします。広く一般の皆様の参加により、よりよい予測が可能になりますので、是非多くの方の実験協力をお待ちしています。
【衆議院プロジェクト「shuugi.in」とは】
次期衆議院選挙の結果をはじめとしたいくつかの政治的な現象について予測するサイトです。予測市場とは、仮想市場の一種であり、参加者が仮想の株式を取り引きすることで将来を予測する仕組みです。世論計測手法としても着目されております。今回の予測は、「次期衆議院選挙における各政党の獲得議席数」「次期衆議院選挙の投票日」「次期総理大臣」等6つ市場で構成されています。詳しいルール、内容等については、上記のURL内の説明を是非ご参照下さい。
【「shuugi.in」の目的】
「shuugi.in」とは、政治におけるインターネット活用、並びに政治とインターネットの融合を目的として行なわれる学術目的の取り組みです。このWebアプリケーションを通じて、情報化に対応した民主主義のあり方について検討します。
【予測市場としての機能】
○かんたん注文機能
従来の株式市場型の予測市場は株式などの知識がないとなかなか参加するのは困難でした。その点を改善するため、shuugi.inではより多くの人が予測に参加できるような「かんたん注文機能」を備えています。
○ロボットエージェントによる流動性の確保
少ない参加人数、取引量になった場合でも正確に予測を反映するよう、自律判断を行うロボットエージェント(自動取引プログラム)が稼働します。これにより流動性を確保し、安定的な予測を可能にします。
○各種方法による予測情報の提供
RSSやブログパーツやTwitter(id:shuugi_in)等の様々な方法により予測状況を取得することができるため、より多くの方に予測を楽しんでいただけます。
【実施主体について】
本サイトは静岡大学情報学部佐藤研究室(http://tai.ia.inf.shizuoka.ac.jp/)が実施しています。またこの実験は、下記研究資金の補助により実施されています。
* 文部科学省科学研究費補助金特定領域研究『情報爆発時代に向けて新しいIT基盤技術の研究』 *
〇「B01-04政策関心空間の構造分析と政治的意思決定支援への応用(平成19・20年度)」