ソフトウェア開発支援ツール『SI Object Browser』を完全中国語化
株式会社システムインテグレータ(代表取締役:梅田弘之、本社:さいたま市南区 証券コード3826)は、日本国内での出荷ライセンス数が11万4000を超え、データベース開発支援ツールとしてはデファクトスタンダードとなっている『SI Object Browser』シリーズ製品のうち、以下の3製品を完全中国語化し、2008年2月1日から中国および日本にて販売を開始します。また、同時に『SI Object Browser』シリーズ製品の日本語版を中国国内でも販売を開始します。
−データベース開発支援ツール『SI Object Browser』
−データモデリングツール『SI Object Browser ER』
−システム運用者向けデータベース管理ツール
『SI Object Browser ReadOnly Edition』
CSAI(中国軟件行業協会)の調査では、2005年度の中国ソフトウェア産業売上実績は3,900億元(約5.9兆円)で、うち29億元(約4,400億円)がソフトウェア輸出(海外からのオフショア開発など)となっています(ご参考:日本の同年同産業売上実績は約14.5兆円)。中国のソフトウェア輸出のうち59%にあたる約17億元(約2,600億円)が日本への輸出です。また、中国には大小合わせて12,000社のソフトウェア会社があり、ソフトウェア産業に従事する人は同年度末で90万人に達しています(ご参考:日本の同年同企業数は約5,000社、従事者は約57万人)。
中国
でのソフトウェア産業は、国内の景気拡大と海外からのオフショア開発ニーズを背景にさらに拡大しており、ソフトウェア開発に従事する技術者も大幅に増加しています。中国のソフトウェア産業においても、日本と同様に、開発の生産性や品質強化・維持が重要視されており、これまでのような人海戦術的な開発から、今後はツールを使った高品質、高生産性の開発へと転換することが予想されます。
日本のソフトウェア業界においても、中国へのオフショア開発が引続き増加傾向にあります。そのため日本で使用している当社製品を、委託先である中国現地のソフトウェア開発会社でも使用したいという要望が強くなっています。日中間でツールや開発規約等を統一化し、システム開発の生産性や品質を一貫した形で向上させることが時代のニーズとなりつつあります。
中国でも同種の開発ツールは市販されていますが、その大部分が欧米からの英語版製品であるため、安定したユーザーを確保できていないのが現状です。当社製品は、ダブルバイトコードであるため、容易に全ての機能を完全に中国語化することが可能です。その利点を活かして中国のローカル技術者に広く浸透させ、ローカル企業にも積極的に拡販していきます。
また、中国に進出した日系企業では、急速に変化する事業環境に合わせて情報システムも変えていく必要があり、中国現地でのシステム開発に当社製品を使用したいとのニーズが増えてきております。
中国では、大手企業、特に政府系企業などにおいてはOracleデータベース、中堅以下の企業にはSQL Serverの利用率が高いと言われております。当社製品データモデリングツール『SI Object Browser ER』がOracle、SQL Serverの両方に、開発支援ツール『SI Object Browser』がOracleに対応しております。当社では、今後の販売拡大を狙って『SI Object Browser』のSQL Server版を開発、販売する計画です。また、同製品中国版には、インターネット経由によるライセンスチェック機能を追加し、不正使用を防止するための、セキュリティを強化しました。
■販売方法
『SI Object Browser』シリーズ製品中国版の販売に関しては、次の3社を通じて順次中
国国内での販売を開始します。
− 軟脳軟件(北京)有限公司
・・・ソフトブレーン株式会社のグループ会社
−Beijing Digital China BB Limited
・・・ソフトバンクBB株式会社とDigital Chinaグループの合弁会社
−BEIJING CTDW Software Development Co., Ltd
・・・『SI Object Browser』製品の中国語化を担当
各社では、同製品を自由にダウンロードできるWebページを用意し、30日間無償で利用することを可能とします。無償利用を促進することにより、同製品の機能や使いやすさを技術者が直接評価できるようにし、広く中国人技術者への浸透を図るものです。また、システム開発は、個別にプロジェクト体制を構成し、技術者の人数や開発期間もさまざまです。このように異なる利用環境に対応するため、中国では、1ヶ月から1年までの期間レンタル方式での販売も行い、必要な数、必要な期間だけ、当社の製品を利用できるようにします。
■『SI Object Browser』シリーズ製品
『SI Object Browser』は、Oracleデータベースの開発、管理、メンテナンスといった各種機能を統合した、オールインワンの開発支援ツールです。『SI Object Browser』の姉妹品としてのデータモデリングツール『SI Object Browser ER』、アプリケーション開発支援ツール『SI Object Browser AP』などを組合わせてソフトウェアの開発サイクルを総合的に支援して、開発生産性を向上させることができます。
●『SI Object Browser』
SQL実行、オブジェクト作成、ストアドプログラムのデバッグなどを全てGUI操作で行えるデータベース開発支援ツール
●『SI Object Browser ER』
ソフトウェア開発に必要なER図をGUI操作で簡単に作成、稼動中のデータベースに連携しテーブルを自動作成し、すでに構築されたデータベースからER図をリバース作成するデータモデリングツール
『SI Object Browser』製品の出荷ライセンス数は、1996年10月の販売開始以来、すでに日本国内のみで11万4000を超えており(2007年12月末日現在)、データベース開発支援ツールとしてはデファクトスタンダードの地位を確立しているものと思われます。
■価格(ライセンス数により異なります。(税抜))(※1元≒16円)
データベース開発支援ツール『SI Object Browser』 :\46,500 (2,900中国元)〜
データモデリングツール『SI Object Browser ER』:\118,500(7,400中国元)〜
システム運用者向けデータベース管理ツール
『SI Object Browser ReadOnly Edition』:\9,500(600中国元)〜
■販売目標(2010年までの向こう3年間)
2010年までの3年間で『SI Object Browser』シリーズ全製品で約13億円、中
国市場向け上記製品で約4,000万円を販売目標とします。
■株式会社システムインテグレータについて
株式会社システムインテグレータは、コンピュータの最先端技術分野をプラットホームにしたオリジナルパッケージソフトの企画・開発を行なっています。システム開発支援ツール、eコマース、eラーニング、ERPなど、幅広い分野にパッケージソフトを投入し、製品・技術で勝負しているパッケージソフトウェア会社です。
⇒当社URL:http://www.sint.co.jp/
■会社概要
会社名株式会社システムインテグレータ
証券コード3826(東証マザーズ)
所在地さいたま市南区沼影1-10-1ラムザタワー7F
設立1995年3月
代表者代表取締役梅田 弘之
資本金3億5,773万円(資本準備金3億4,773万円)
URLhttp://www.sint.co.jp/
事業内容業務用パッケージ開発・販売、コンサルティング、
システムインテグレーション(ERP、EC、e-learning等)