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IPv6に対応したNetFlow/sFlowトラフィック分析装置

IPv6に対応したNetFlow/sFlowトラフィック分析装置
〜 Genie ATM 6000シリーズ、次世代ネットワークのための機能強化を発表 〜

ファイブ・フロント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:流 博昭)は、Genie Network Resource Management Inc.(以下、GenieNRM社)のトラフィック分析装置(フローコレクタ&アナライザ・アプライアンス)「GenieATM 6000シリーズ」の機能強化を本日付で発表いたします。

最近のネットワーク運用管理では、NetFlowやsFlowとよばれるフロー情報を活用することで、より細かいレベルでネットワークの各種状態を計測し、詳細な動きを把握して「ネットワークの見える化」を実現する手法が注目されています。
GenieATM 6000シリーズは、フロー情報に基づきネットワーク機器の通信履歴を詳細に収集、記録、分析するための、「Netflow/sFlowトラフィック分析装置(フローコレクタ&アナライザ・アプライアンス)」です。

フロー情報を利用したネットワーク監視、トラフィック分析を行うことで、SNMPによる帯域使用率などのデータだけでなく、ユーザやサーバの行動(いつ、誰が、誰と、どんなアプリケーションを利用して、どれだけの量の通信をしたか、など)を詳細に記録することが可能になります。したがって、例えば、内部統制の観点から証拠保全に有効なツールとして、または、顧客に対して利用状況を詳細に報告するためのツールとして、企業やサービス・プロバイダでの利用が広まっています。

また、NetFlowやsFlowから得られる情報をもとにDDoS、ワームなどによる外部からの攻撃をリアルタイムに検出し、ブラックホール・ルータのような他の装置と連携して攻撃を無力化する緩和技術(mitigation)にも対応しているので、セキュリティ強化対策としての導入機会も増えています。さらに、NetFlowやsFlowの情報だけでなく、BGPを使用してASトラフィックの把握、ピアリングの最適化も可能なので、サービス・プロバイダやデータセンターにとっても、安全でコスト効率の高い運用を実現するためのインフラの一部としても導入されています。

最新リリース(バージョン5.0)では、お客さまからの要望に応え、次世代ネットワークにおける、より高度な運用管理を実現するため、以下の新機能がサポートされました。

【新ソフトウェアバージョン5.0で提供される主要機能】

(1)IPv6サポート
次世代ネットワークの基盤となるIPv6は、すでに商用ネットワーク・サービスでも導入されており、今後5〜6年でさらに普及が加速し、2010年から2011年ごろがISPサービスのIPv6対応のピークであると予想されています(*1)。Genie ATM 6000は、NetFlow/sFlowから出力されるフロー情報に含まれるIPv6アドレスに関する分析を行うことができますので、IPv6ネットワークにおいてもフローベースの高度な運用管理を実現可能にします。GenieATM 6000のIPv6サポートにより提供される新しい機能、効果は以下のとおりです。

・ホームネットワーク、隣接ネットワーク、サブネットワークリソースに対して、IPv6トラフィックの詳細情報収集が可能
・IPv6ベースの通信監視において、従来のIPv4と同様に異常アプリケーションの特定が可能
・対象となるネットワークの詳細分析条件として、IPv4、IPv6、Bothを指定することで柔軟な分析が可能
・TopNレポートにおいて、IPv6ベースのIPアドレスをサポート
・プロトコル不正使用、アプリケーション異常の検出において、IPv6アドレスの攻撃元や被害者を特定可能
・異常トラフィックの概要および詳細レポートにおいて、IPv6アドレスの送信元、宛先を表示
・スナップショット機能において、IPv6の異常トラフィックをIPv4とともに表示
・CLIコマンドを使用して、IPv6プレフィックスを表示

(2)その他の機能拡張
その他、バージョン5.0で追加された主な新機能は以下のとおりです。
・システム容量の拡張:64bit LBAサポートにより、内部/外部ストレージにおいて大容量のデータ蓄積が可能(従来は2TBまで)、スナップショット時に100万フローレコードをキャッシュに保存(従来は60万)。
・セキュリティ脅威に対する緩和策の強化:Cisco Guard, Radware Defense Pro,Huawei E8000などのガード装置やブラックホール・ルータとの連携による、不正トラフィックの回避、緩和アクションを自動化
・トラフィック・モデリング機能の拡張:Private Network の定義が可能、ルールベースとスナップショットのTop-Nランキングにおいて、AS Pathに着目した分析が可能。
・トラフィック異常検出機能の拡張:検出の対象として、ワーム感染に加えてDDoS攻撃を定義可能。など

(*1)出典:「IPv6普及・高度化推進協議会」資料

バージョン5.0は、今後出荷されるすべての GenieATM 6000シリーズにプリインストールされます。製品に関するさらに詳しい情報は弊社Webサイトhttp://www.fivefront.com/products/genie/atm6000/overview.html をご参照ください。

【販売開始時期】
GenieATM 6000の新ソフトウェアの販売は、本日より開始いたします。新ソフトウェアへのアップグレード料金は無料です。

【お問い合わせ先】
ファイブ・フロント株式会社営業本部
電話 : 03-3230-1311
FAX: 03-3230-1310
Email: info@fivefront.com

【Genie NRM社について】
Genie Network Resource Management Inc.は、サービス・プロバイダ向けのネットワーク管理、分析ツールやセキュリティ・ソリューションを開発・提供するベンダーです。サービス・プロバイダで大規模ネットワークを運用し、経営してきた豊富な経験をもつマネジメント・チームのもと、海外のソフトウェア・ベンダなどで開発経験を積み、高度なスキルを有するエンジニア集団が製品のデザイン、開発にあたっています。Genieのビジョンは、「IPネットワークを効率的に運用し、的確に制御し、品質を高めるための製品とソリューションを提供する、リーディング・カンパニーであること」です。
設立:2000年、本社:台湾、社長兼CEO:Denis Miu

【ファイブ・フロント社について】
ファイブ・フロント株式会社は、サービス・プロバイダ向けソリューションに特化したシステム製品開発、製造、販売、輸出入を手がける会社です。世界の中で技術的にも実用的にも最も進んでいる日本のブロードバンド、携帯電話市場などにおけるサービス・プロバイダのニーズに焦点をあて、「ファイブ・フロント」の名が示すとおり、常に最先端のさらに一歩先を行く(One Step Ahead Of Forefront)ソリューションの提供をめざして活動しています。
設立:2004年、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:流 博昭

GenieNRM、GenieATMはGenie Network Resource Management Inc.の登録商標です。
NetFlowはCisco Systems Inc.の(米国およびその他の国の)登録商標または商標です。
sFlowはInMon Corp.の(米国およびその他の国の)登録商標または商標です。
その他の会社名、製品名はそれぞれの登録商標または商標です。

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